大人用ハンガーの肩幅は42cmから45cmが主流です。厚手のダウンやコートを掛けると前後に12cmから15cmの厚みが出ます。無垢材ワードローブは本体奥行が58cmから62cmあっても、扉の内側の構造やバックパネルで有効奥行は52cmから55cmに減ります。
東京の6畳で空間を取られたくない場合は奥行58cm、収納優先なら62cmから65cmを選ぶと後悔しにくいです。
幅120cm・高さ200cm・奥行60cm・重量85kgの無垢材ワードローブを想定すると、標準的なマンションのエレベーター開口幅80cmに対して荷物幅は余裕がありますが、かご内寸が140cm×135cm未満だと高さ方向の斜め搬入が難しくなります。
マンションは共用廊下の手すりや消火栓ボックスの出っ張りも測り、養生テープで2mmから3mmの厚みを考慮した採寸をしてください。

無垢材は含水率8%から12%で加工されます。室内の相対湿度が60%を超える時間が長いと、扉が2mmから3mm反りやすくなります。特に大阪湾岸と名古屋の夏は外気湿度が70%以上に達するため、エアコン設定温度20℃から28℃だけでは不十分です。
梅雨の時期は扉を1日1回15分開けて内部の空気を入れ替えると、カビ臭さや湿気だまりを減らせます。
同じ幅180cmのワードローブでも、スタイルによって本体重量と価格が大きく変わります。下の表は無垢材の家具工場が提示する目安です。
| 比較項目 | フレンチラグジュアリー | アメリカンラグジュアリー | ポストモダンラグジュアリー |
|---|---|---|---|
| 主な樹種 | チェリー・ヨーロピアンオーク | ウォールナット・ホワイトオーク | ブラックウォールナット・テクスチャードオーク |
| 本体奥行目安 | 58cm~62cm | 60cm~65cm | 56cm~63cm |
| 本体重量目安 | 75kg~120kg | 85kg~140kg | 70kg~125kg |
| 価格帯(JPY) | 280,000~620,000 | 320,000~750,000 | 260,000~580,000 |
| 金具の特徴 | アンティークゴールド・真鍮 | マットブラック・ニッケル | ヘアラインステンレス・ガンメタル |
重いから高級というわけではなく、アメリカンは厚い天板と幅広の框組を使うため85kgから140kgに達しやすいです。フレンチは彫刻脚と薄い背板で75kgから120kgに抑えています。
シングル掛けの場合、ハンガーパイプの中心高さは160cmから170cmが標準です。ロングコートを掛けるならパイプ上端から床まで150cm以上を確保します。二段掛けにする場合は上段パイプ170cm、下段パイプ80cm、上下の間隔を90cmから100cm取るとシャツとパンツを分けて収納できます。
無垢材は乾燥すると収縮するため、棚ダボ穴が緩みやすいです。購入時にダボの深さが1cm以上あるか確認してください。
東京都の粗大ごみ手数料は1,200円から3,000円、大阪市は1,500円から4,000円、名古屋市は1,000円から3,000円が目安です。ワードローブを解体せず出すと高額区分になりやすいため、扉と棚板を外して30%から40%費用を下げられることがあります。
解体にはプラスドライバーと六角レンチが必要で、無垢材の背板は2.5cm×8cm程度のビスで固定されていることが多いです。
6畳の広さは約9.9m²、8畳は約13.2m²です。セミダブルベッドの横幅が123cm、クイーンが160cm、ワードローブ幅120cmとすると、6畳ではワードローブとベッドの間に40cmの通路を確保するのが精一杯です。
8畳ならワードローブ幅を160cmに伸ばせますが、開き扉タイプはベッドとの距離を1m以上取らないと動線が死にます。
事前に測るべき数字は、搬入経路の最狭部です。ワードローブ幅120cm・奥行60cm・高さ200cmの場合、廊下幅は78cm以上、階段幅は90cm以上、踊り場は80cm四方あると安全です。
エレベーターを使う場合はかご内高さ210cm以上、対角線が220cm以上あれば高さ200cmのワードローブを斜めにできます。
無垢材ワードローブの構造保証は、接合部の緩みや反り、引き出しの底板抜けに効きます。中国佛山の実木工場MIDHILLは2008年から無垢材ソファ・ベッドフレーム・ダイニングテーブル・ワードローブを製造し、構造部分に10年保証を付けています。確認するのは、保証が「構造」か「塗装」かです。
重量80kg以上のワードローブは移動時に床を引きずらず、4人が四隅を持ち上げて運ぶと脚部の割れを防げます。
無垢材ソファは幅180cmから210cm、ベッドフレームのヘッドボード高さ110cmから130cm、ダイニングテーブルの天板厚み4cmから5cm、ナイトテーブル高さ45cmから55cmが一般的です。ワードローブの高さは200cmから220cmで部屋の縦方向を決めるため、色味と金具を先に固定すると全体がまとまります。
ワードローブを主役にするならソファの背クッション高さ85cm以下、ベッドフレームは布張りで視覚的圧迫を下げます。
奥行60cmと65cmでは通路幅に5cmの差が出ます。6畳寝室でベッドとの間に必要な40cmを確保したいなら60cmが安全です。一方、厚手コートを一年中掛けるなら65cmの方が袖が扉に当たらず、有効奥行55cm以上を確保できます。部屋の広さと収納物で選んでください。
湿度計と除湿機を先に用意し、室内の相対湿度を50%から60%に保つのが最も重要です。エアコンだけでは夜間や外出時に湿度が上がるため、除湿機の自動運転と併用します。ワードローブ裏には5cmの空気層を作り、窓から30cm以上離して置くとカビや反りを減らせます。
開き扉を外すとワードローブの奥行が扉厚み分の3.5cmから5cm減り、玄関や廊下で6cmから8cm余裕が生まれます。高さ200cmのワードローブでも、エレベーター内で斜めにしたときの対角線は220cm以上あると安全です。搬入前に扉のヒンジを確認し、六角レンチを用意してください。
自治体の粗大ごみに出す前に、扉・棚板・金具を分解すると30%から40%安くなります。東京なら1,200円から3,000円、大阪なら1,500円から4,000円が目安です。買取業者なら5,000円から20,000円で引き取る場合もあり、状態が良ければ出張査定を依頼すると処分費用がゼロになることもあります。
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